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両学長のYouTubeで
「ゼロで死ね」という本が紹介されたのですが、

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール【電子書籍】[ ビル・パーキンス ]
その本の内容がショック!
アメリカの場合
■裕福な人は退職時の資産の88%を残して亡くなる
■裕福でない人も退職時の資産の75%を残して亡くなる
金持ちだけでなく、
一般庶民も資産の7割以上を使い切らずに亡くなってしまうそうです。
アメリカ人ならもっと使ってから亡くなりそうなイメージですが
使わずに亡くなっちゃうんですね。
退職後、子供は成人し教育費はなくなる。
住宅ローンも完済。
生命保険料も一番軽いものに切り替え。
ってなるとこれまで35万円かかっていた生活費が
夫婦2人で25万円で済んでしまう。
年金も入ってくるので
貯金が減らない!!
若い時と違って、
年を取ると体力的にもたくさん食べられないし、
すぐ疲れてしまうので狭い範囲でしか行動しない。
あれもこれもやりたい!!ってならないので、
やっぱりお金がへらない。
私たちは、老後に備えていろいろ貯金をしてきましたが、
実際は老後に入るとお金がかからないそうです。
マズい(>_<)
根っからのケチな私はお金を貯めるのは得意ですが、
使うのは大の苦手!!
大事なお金はそうやすやすと使えません。
この調子でいくと私の老後もお金はかからないでしょう。
ってことは、
私も90%以上の貯金を残して亡くなるパターンです。
もったいない
セコーくため込み切り詰めて、気づけば80歳。
全く貯金に手をつけず死んじゃって、
残金まるまるお国に献上💴
バカだわ((+_+))
仮に私の年収が240万円だとして、90歳で死ぬときに1200万残ってたら。
5年間もタダ働きをしてしまったことになります。
2400万残したら10年タダ働き。
がんばって働いて、節約して、一体なんの意味があったのか?
与えられた人生の時間を
『経験と感動』につかわず、『節約と労働』で終わる💀
バカらしい。
著者は
『金の価値を最大化できる年齢は26~35歳』と言っていて、
この期間は借金をしてでも経験をした方がいいと。
わかります。
私達は老後、時間ができてから、世界遺産を訪れて
歴史的背景や偉人を知って感動します。
その感動を自分の人生に生かそうと思っても65歳だったら。。。
良い話をきいた~でおわっちゃいますよね。
もし26歳ごろに訪れていたら
人生がもっと豊かになっている気がします。
経験が大事!
でも若い時はお金がない。
だから借金をしてでも経験を買おう!
人生が豊かになっても借金地獄じゃ辛い。
借金を返すためにまた労働、身体はすり減り、自分の時間がなくなり・・・・
ああ難しい。
前の記事で私は
『お金を稼ぐのって大変ですよ、だからお金を使わないような生活をしましょう!』
と書きましたけど、
日本の場合、セイフティーネットがしっかりあります。
失業しても失業保険がでます。
毎月の生活費が30万だとしたら、
30万円×12カ月=360万円の貯金があれば、
それ以上貯めず、
自分の興味のある事にチャレンジした方がいいのかも。。。
若い時の時間は尊い。
で、
42歳の私はどうしよう?
もう節約しないで、健康なうちに『経験と感動』をしていこう。
興味がわいたら飛びついて経験してみる。
ノルマを課して1年に1回以上は海外に行ってみる。
そうだ!マレーシアに行こう('◇')ゞ
ガクトさんが中田あっちゃんとの対談で言ってたのですが、
ガクトさんのこだわりは食事の質と価格。
マレーシアは日本のように世界の中でも食事が値段のわりに美味しいそうです。
マレーシアので10日滞在してこよう(#^^#)
私の苦手な『お金をつかう事』に挑戦です!
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